判例3-民法

2009年10月25日 (日)

最判平成21年10月23日

訴えの提起不法行為行為上違法となるのは,当該訴訟において提訴者の主張した権利又は法律関係が事実的,法律的根拠を欠くものであり,提訴者がそのことを知りながら又は通常人であれば容易にそのことを知り得たといえるのにあえて訴えを提起したなど,訴えの提起が裁判制度の趣旨目的に照らし著しく相当性を欠くと認められるときに限られる。

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2009年9月 5日 (土)

最判平成21年9月4日-貸金業者の弁済受領と不法行為

貸金業者が借主に貸金の支払を請求し借主から弁済を受ける行為が不法行為を構成するのは,行為の態様社会通念に照らししく相当性を欠く場合に限られる。

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最判平成21年9月4日-金銭消費貸借の過払金の利息の発生時期

過払金充当合意を含む基本契約に基づく金銭消費貸借の借主が利息制限法所定の制限を超える利息の支払を継続したことにより過払金が発生した場合でも,704条前段所定の利息は過払金発生時から発生する。

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2009年8月20日 (木)

最判平成21年8月12日-弁護士法28条違反の債権譲受けの効力

弁護士が委託を受けた債権回収等の手段として訴訟の提起等のために当該債権を譲り受ける行為は,公序良俗に反するような事情があれば格別,仮に弁護士法28条違反であったとしても,直ちにその私法上の効力が否定されるものではない。

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