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2009年10月 1日 (木)

2回目の受験に向けての意識

2回目の受験に向けての意識をどのようにしたかにつき,お尋ねがありましたので,お答えいたします。

とはいえ,1回目の受験でどのような結果だったのかは,人それぞれです。
そこで,求められる意識は,人それぞれ,異なる面があると思います。

しかし,一つだけ,共通することがあります。
そして,ぶっちゃけ,これが一番大切です。
それは,
 次回も,何があっても必ず受験する

という決意を,残り7か月と少し,持ち続けることです。

修習の給費制は,今回で廃止されました。そこで,
 次回でも,次々回でも同じじゃね?
 →とりあえず次回は逃亡するか…

なんて思うのは,無理もありません。

しかし,そんな逃げ腰では,次々回でも落ちます。

仮に,次々回で合格したとしても。
事務所訪問等で,次回逃亡したことにつき,何と説明しますか?

周りには,1回目で合格された方々がたくさんおられます。
2回目での合格でも気が引けます。
そんな状況なのに,逃亡は致命的な気後れを生むことになります。

 

ということで,
 次回,絶対に,逃げない

という気持ちを忘れないでください。それと共に,
 次回で決める!

という意識を,常に持ってください。
自然に,すべきことが,その人ごとに定まると思います。

 

というところで,意識論は終わりです。
以下は,私が,具体的にしたことです。

といっても,私のパターンは,
 短答低順位通過+論文単独1000番台=あと一息だったのに…

ですので,主な対象は,このパターンです。

 

このパターンの方の最重要課題は,短答に対する苦手意識の払拭です。
そこで,年内は,短答対策を重視しましょう。
オススメは,
 H18~21の短答を 肢ごとに 全て 解説を 書く

です。

 短答の肢を,全部解答できる必要はない
 →最低限知ってほしいことを,まずは押さえよう!

というのは,そこらじゅうで言われてることだと思います。
しかし,具体的にどこまで理解していればいいのか。
これは,他人が解説したものを読んでも,多くの人は,体得できないと思います。
そこで,通常の場合,自分でするほかないのです。

この解析を徹底的にした後には,
 短答の解答スピードが格段に上がり,
 基本書等を読むときでも,どこをどのくらい熱く読めばいいか分かる

ようになっていると思います。

そして,解説を自分で書くことにより,論文対策にもなります。つまり,
 端的に問題点を指摘し,
 簡潔な規範を立て,
 必要最小限の理由付けをし,
 バッチリ当てはめて,
 結論付ける

という,論文の基本姿勢が,身に付きます。

この方法は,論文対策を同時にするというものですから,

 短答不合格 や,
 短答低順位通過+論文単独でも低順位

というパターンでも,基本的には通用するように思います。

 短答高順位通過+論文単独で低順位

という方は,基本的知識は,穴がないはずですよね。
ですから,起案をガリガリやってくということになるんでしょうか。

 

というところで。

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