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2009年6月12日 (金)

新司用基本書一覧(公法)

新司法試験の勉強に使う基本書は,重いものを2・3回読むよりは,軽いものを何度も読むほうがよいですね。

そんな観点から私が使用していた基本書を,一覧にします。
「参考」としたのは,複数回の通読はせず,場合に応じて参照する参考書です。

憲法

芦部信喜・高橋和之「憲法 4版
 いわずと知れたゆるぎない基本書です。これに書かれている論点を,一つ一つ規範化していけば,立派な論文用ノートができあがります。

参考:辻村みよ子「憲法 3版」
 判例・裁判例の年表記が西暦で,他の司法試験勉強に用いる書籍と異なりますが,3版は横書きになりました。多岐にわたる学説を簡潔に解説しています。濃淡があるので,参考書です。

行政法

櫻井敬子・橋本博之「行政法
 共著というと,内容の均衡が崩れたり,論理的統一性を欠くものもありますが,この書籍は,そのようなことはありません。簡潔にして十分な説明で,かつ組織法までも射程内としています。弱点は,百選とリンクしていないことくらいです。
2009年7月中旬に,2版が発売されます。

宇賀克也「行政法概説1 行政法総論 3版
宇賀克也「行政法概説 2 行政救済法 2版
 こちらはあまり軽くないので,初見で読むべきところ・読まざるべきところの色分けが必要です。1の3版では現行の百選(5版)とリンクして使いやすくなりました。2は2009年6月に 2版 が発売されます。

参考:宇賀克也「行政法概説 (3) 行政組織法/公務員法/公物法
 試験には直結しない内容が多いので参考書です。章の最初にある扉書きは流しておきましょう。

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